2007年02月20日

神経根ブロックやったどー!

いつも真面目でストイックな話題を提供しております

当ブログでございますが、

本日は改めて椎間板ヘルニア治療のお話を。




もー、もんのすごく痛い。

おまけに、中央分離帯にいた猫のために走って、さらに痛い。


そんな私に施されたのは、噂に聞いていた




神経根ブロック注射という、世にも恐ろしい治療であった…。



温熱療法、運動療法、電気治療、光治療、鎮痛剤、日頃のストレッチ、神経ブロック注射、「痛くない…痛くない…」というナウシカ式マインドコントロール…とまあ一通りの治療は経験してきましたが、悪くなるばかりでちっともよくならない私のヘルニアちゃん。


この時代でございますから、とりあえずネットでいろいろと情報を集めていた時期があり、

痛い神経に直接針を刺し、麻酔剤を注入するという

恐るべき治療…神経根ブロックがあることを

私は知っていた。

そして、予想通りそれをやることに。



どの経験談を読んでも

とっても痛かった

死ぬかと思った

そんな言葉でつづられている、恐怖のお注射である。





しかし、これで完治への第一歩なら、私は受けて立つ!

だけど~るるるる~るるる~るるるる~
あしたにゃきっと何かある…じゃかじゃじゃかじゃじゃん!
明日はどっちだ!?


と、頭の中ではあしたのジョーのテーマソングも流れます。



そして、受けました!




~~~ 神経根ブロック 体験記 葉月編 ~~~

(ちゃらら~ちゃらら~ちゃっちゃ)←テーマソング

この注射は、レントゲンの映像を見ながら神経を見極め、神経の根本目指して
針を打つ、悶絶モノの治療である。
もちろん、神経に直接触れるから、チョー痛いという噂だ。
「葉月さーん」と呼ぶ看護婦さんの目が、どことなく憐憫の眼差しなのは
彼女たちは今までのたうち回る患者の事例を うんとこさ見てきたからだろう。

(ナレーション終わり)




1 というわけで、レントゲン室で、尻を出してうつぶせになります。
 
  かなりかっこわるいと思います。


2 そして看護婦さんが何故か頭のトコロへやってきて、「がんばりましょうね」と声をかけ、優しく私の手を握ります。ものすごく不安になります。後からわかりましたが、暴れる患者を抑える係りでした。

3 消毒を7回。何で7回も!?結構気楽に考えていたので

「メス」
「はい、先生」

というドラマで定石のシーンが脳裏を過ぎり、不安が倍増。



4 皮膚麻酔注射をブスリ。私は3回打ちました。

  そして先生が「覚悟はいいね?」

  (え?覚悟?!)…嫌といったらやめるのかな?


5  レントゲンを撮りつつとにかく神経の根本目指して針をさす!さす!さす!

   もうまな板の上の鯉です。たたきと刺身はやめて!
   
   ひと思いに焼いてくれ!みたいな気分(そうか?)


6  目的の神経に辿り着くと、電気がびりびりーっと走って、

   「うぎゃーーー!」

   もうこの悲鳴だけで、先生も看護婦さんも目的に辿り着いたと悟るワケです。



7  麻酔薬とステロイド剤を注入して終わり。

   1時間くらいは足に力が入らないので安静にします。



~~~ 神経根ブロック注射体験記 葉月編 完 ~~~



まあ、噂通り、確かに痛かったです。

看護婦さんが「一番痛い検査」だとゆってましたが、私は予想していたほどではないなあと思いました。

自然分娩で子供を産む方がよっぽど痛いもん。注射なんて、すぐ終わるし。

最も、家でチョー痛いときと同じような痛みなので、こんなもんか~って拍子抜けでした。

だから、今から神経根ブロック注射を受ける方、大丈夫です。全然平気。

気楽に受けてください。

ちなみに費用の方は2000円強でした。  
Posted by 葉月 at 12:43Comments(8)TrackBack(6)

2006年10月11日

久々にヘルニアなど

随分ご無沙汰しておりました、ヘルニアのお話。

私の体験は、腰椎椎間板ヘルニア持ちの妊婦アンド産婦の方に捧げます。


さて、MRIで椎間板ヘルニアであることが判明したワタクシ。
もちろん治療を行うことになりました。


…が。


ここで問題が浮上。

私は母乳をあげている。

処方されるハズの痛み止め「ロキソニン」は、妊婦禁忌薬でございます。
もちろん授乳中も飲んじゃダメ~。

先生、頭を抱えて悩んでました。
スンマセンね、微妙な時期にヘルニアになっちゃって。

で、私に施された治療は「仙骨ブロック注射」です。

尻(骨と骨の間の空洞の部分?)に局所麻酔剤とステロイド剤(←炎症を抑えるためだそうです)を注入するわけですな。

先生は躊躇なくブスゥーっと注射するんですが、まあまあ痛いですな。
注射の後はフラフラするので15分ほど休憩します。
費用は1回1290円。


この治療を5月から9月まで。

最初は麻酔が効いて快適でしたが、だんだん効かなくなり、むしろ注射の後、激痛が走るようになりまして。。。どうも、薬のお陰で患部が腫れ、神経を圧迫していた模様。これって本末転倒?
注射の角度やゆっくり注入することで軽減できるそうなんですけど、もうブロックは勘弁です~。

もーどーすればいいんじゃ!

と、先生、再び頭を抱えて悩んでました。
スンマセン。ほんっとうにビミョーな時期にヘルニアになっちゃって。


とりあえず、今は「カロナール」という痛み止めをもらって、痛いときだけ服用しています。
しかも小児用の量。
これだけでも、私にはありがたいです。

もともと小児用の解熱剤としても利用されている薬です。
消炎効果はないけど、いいのよ!日常生活が送れれば。
少なくとも、痛くて寝られねー!という事態は避けられます。

赤子が9ヶ月になったら卒乳するつもりなので、次の治療はそれから、ということになりました。



ヘルニアによる座骨神経痛で、何が一番辛いかって?


授乳の時ですよ。

痛いのを我慢して、ジッと座ってなきゃならねーってのが、苦痛でたまらん。

赤子の顔を見ながら

「早くのめのめのめーーっ」

と、鬼のような形相になる自分がいただけませんな。


早く治れ~神経痛~うう~~。

  
Posted by 葉月 at 12:39Comments(4)TrackBack(0)

2006年08月01日

ヘルニア奮闘記4

別タイトル…MRI体験レポート♪

出産を終えたので、MRI検査を受けに行きました。

とある南部の病院です。先日救急車が盗まれちゃったりした、あの病院です。

私はMRI検査なんて受けたことがありませんでした。
健康とか医学とかを扱うテレビ番組でよくやるカマボコみたいな穴に入って、人体輪切り写真を撮るヤツっていうのは知っています。
もともと暗くて狭いところは好きなので(秘密基地みたいなカンジがしませんか?…しませんね、ええそうですね)、大変気楽に構えていたのです。

さて、いよいよMRIに突入~というとき、いきなりナースコールを渡されました。

「大変大きな音が響きます。叫んでも聞こえないので、気分が悪くなったら押してね♪」

とのこと。

何それ叫んでも聞こえないほどの騒音に耐えねばならぬのかーーーっ!
何だかイヤーーーっ!

と激烈に不安になったんですね。
でも、後戻りできないじゃあないですかー。
ういーんと機械が動いてMRIに入れられたんですが、思った以上に圧迫感があって、急に怖くなる私。

だって、今地震が来たら絶対逃げらんないじゃんー!
これが閉所恐怖症の人の気持ちなのねっ!
いつくるのその大きな音ってっ?!

…とドキドキすること数秒。

ガガガガとかドドドドという音が鳴り始めたんですね。
ちっとも騒音じゃないじゃん。
拍子抜けでござんした。
むしろヘッドフォンから流れる「白鳥の湖」と部屋全体に流れている軽快なロックとのギャップが気になるー。


今回初めて知りましたが、入れ墨の人はMRI検査が受けられません。
なぜなら、鮮やかな色に金属が含まれていて、大変危険なんだそうです。

脳のシワが一つ増えた。




…で、ついに判明。

椎間板ヘルニアでした。

原因がわかってよかったね!私☆(涙)

<続く>  
Posted by 葉月 at 17:27Comments(0)TrackBack(0)

2006年07月31日

ヘルニア奮闘記3

さて、「仙腸関節炎」と「座骨神経痛」という診断を下された妊婦な私は、1時間ほど休みを取って、仕事の合間にカイロプラクティックへ通いました。

週に1~2回くらいかな。

でも、さすがに9ヶ月になるとお腹が大きすぎて、骨を押すことができなさそうだったので、家で安静にしてました。
もともと早産傾向にあるんで、ジッとしているに限ります。



でもときどき痛かったなー。
出産が近くなると足の付け根が痛くなったりするので、関節炎のせいなのか神経痛のせいなのか妊婦だから痛いのかわけがわかりません。
が、とりあえず普通分娩で産みました。
会陰切開もなく。
うふふ。


で、ハラがカラになったので、カイロで思いっきりグキッバキッとやって、完全に治してもらうつもりで行ったら「あんた何か変だよ」と言われましてね…。
こんなにやっても治らないなんておかしいらしいんです。

ただの座骨神経痛だったら、2週間くらいで完璧に治るんだって。

出産終わったことだし、整形外科でレントゲン撮ってもらえとアドバイスを頂いたので、翌日整形外科の門をくぐりましたさ。


…もちろん、ずっと前に通っていたトコロとは別の病院です。


で、普通にレントゲンを撮りました。見た目、前と変わりません。

…が。

「レントゲンじゃわからないけど、君のは椎間板ヘルニアの疑いがあるね」


うぞっ!?

前の病院で、ヘルニアじゃないから安心してね~と言われていたので、かなりショック…。


いや、まだ確定しているワケじゃないし。


というわけで、紹介状を書いてもらって、大きな病院でMRI検査を受ける羽目に…。

なんかヤだなーと思いつつ。<続く>  
Posted by 葉月 at 17:07Comments(0)TrackBack(0)

2006年07月23日

ヘルニア奮闘記2

自分が椎間板ヘルニアであるということがわかったのは、出産後であります。
妊娠中はわかんなかったんです。

というのも「尻が痛い」と最初に言った整形外科では、レントゲン写真を前に

「全然ヘルニアじゃないよー、君は仙腸関節炎だよー」

と説明されたからです。後から知りましたが、レントゲンでわかるほどのヘルニアはかなり重症らしい。私のはMRIじゃなきゃわかんないサイズでした。だから、この段階で見落とされたんですね。

とりあえず、それまで飲んでいた痛み止めは妊婦禁忌薬だったので服薬中止、毎日尻から足首にたっぷり湿布を貼っていたのに(そうじゃないと仕事なんて出来なかったよう)、それも使用中止。

大変困った私、薬を使わない東洋医学に頼ることにしました。

東洋医学といってもいろいろあるんですよね。
最初、針がいいんじゃないかと思っていたんですが、職場の課長がすごい体験をしたそうで、その話を自慢するんです。

なんでも、針治療した後家でシャワーを浴びていたら、頭のてっぺんに長い針が残っていたそうな。うひゃあとびっくりして治療院に戻ったら、「大事な針が1本足りないと思っていたんだよねー」と悪びれもなく言われたとな。

そうですかそうですか。

治療院みんながそうじゃないとは思うけど、身体に針が残されるってのは何だか痛そうだ。
お灸も熱そうだし、どうしたもんかなーと考えていたところ、知人にカイロプラクティックを紹介してもらいました。

…カイロプラクティック。

よく看板を目にするけど、一体なんなのかよくわからずにいました。
いわゆる整体ってヤツなんですね。グキッとかバキッとかされるんだろーなとドキドキしましたが、背に腹は代えられません。
大変覚悟して、そのカイロとやらへ行きました。

…が。

ちっともグキッバキッとされませんでした。
これは、整体師によるらしいです。骨のゆがみがあったそうで(特に骨盤と背骨)、それを押したりして元の位置に戻していくんです。

とはいっても、劇的にすっきり痛みが取れるわけでもなく、定期的に通っていました。
カイロのお陰で出産できたんだと思います。
ありがとう、カイロ。  
Posted by 葉月 at 14:08Comments(2)TrackBack(0)

2006年07月09日

ヘルニア奮闘記1

いきなり尻に痛みが走ったのは、かれこれ去年の3月なんですねー。
今まで味わったことのない痛みだったんで、「何だろう?」って思っていたんですねー。
でも、2,3日で治ると思ったんですねー。
だから普通に厨子甕(骨入れ:非常に重い)を持って、ギクリときたんですねー。

整形外科に行ったら「仙腸骨関節炎」って言われました。
それから5ヶ月通院してだんだん痛いところが広がって「座骨神経痛」がプラスされ、温熱療法やら電気治療やら運動療法やらをやっていたんですが、全然よくならないんですねー。

「んじゃ、MRI受けてみよっか」

って言われたんですが、先生の判断は少し遅すぎたよー。
だって、私妊婦になっていたんだもん。
被爆のおそれがあるから、確か14週くらいまではMRI受けちゃだめなんですよう。

もちろん湿布もだめ、痛み止めもダメ。私が服用していた痛み止めは、思いっきり妊婦禁忌薬だったんですねー。

なんで関節炎と神経痛でこんなに痛い思いをしなきゃいけないんだよー、と悩みながらの妊婦生活でしたが、産んだ後MRI検査を受けて、やっと自分が

神経を著しく刺激する「つ い か ん ば ん へ る に あ」であることがわかってしもた。
がびーんがーんがびーんがーん

…椎間板ヘルニアの痛みを抱えている妊婦さん、大丈夫。
ちゃんと産めます。
私は産みました。
痛みってのは、一番痛いのに集中して、2番目3番目の痛みは感じないそうです。
そう言われたとき、気が遠くなりそうだったんですが、なんとなるもんだなー。  
Posted by 葉月 at 16:21Comments(2)TrackBack(0)