3番目が高熱を出しまして、20分おきにぐずるという悪夢を久々に体験してました葉月です。
寝不足なのに、体重が増えているのは何故だ!?
甚だ疑問です。
今朝、背中に発疹が出ていたんで、もしかすると突発性発疹?
まあ、元気になったからいいか。
ところで、「
がみがみおかぁの独り言」のmiyu-tatsuさんから
メダカの卵を頂きました。うふふ。
リュウキュウメダカとショップで売られているヒメダカしか知らない私なので
どんなメダカちゃんが誕生するのか、めっちゃ楽しみじゃ~ウハウハ♪
…と、思っておりましたら、
頂いた翌日にはもう孵化ってました。
うりひゃ~で~じなと~ん(訳:うぎゃ~!エラいことになっとるし~)
何故って、こめだかちゃん用のプラケースには
既に先客がおったのです。
↓コイツら。
ヒメアマガエルの子…つまり、
オタマジャクシです。
横からの撮影じゃ分かりづらいのですが、体が半透明のオタマです。
そもそもの発端は、長男が
「オタマジャクシを飼いたい、カエルに育てたい」
と主張したのが始まりなんですな。だから、私は答えてやったのだ。
「それ、2年前にやったじゃん!」
そうなのである。2年前私の母がオタマを捕まえてきたので、家でちゃんと5匹のカエルに育て上げたのだ。
しかし、彼は当時、やれ
カブトムシだの
クワガタだのと騒いでいて、カエルになんか見向きもせず。
もちろん
記憶にございません状態なのであった。
今はカエルの方が好き
カエルのお腹をぷにぷにして楽しみたい
という彼の願いを叶えてあげるべく、週末オタマ採りに出かけたんである。
場所は学校の中にある小さな湿地。多分、この梅雨でできたものなんだろう。
そういえば、昔はこんな水たまりなんてドコに出もあったけど、最近はほとんど見かけないなあ。
よく見つけたね、息子よ。
不慣れな網を振ってオタマに挑戦する子どもたちを見ていると、ほほえましく感じると同時に色々と思い出しますな。
その昔、私が小さかった頃、龍潭池にメダカ採り(実際はメダカじゃなくてグッピーとかカダヤシだったんだけど)によく行きました。
それがもんのすごく楽しかった。
ある時、祖母も一緒だったんですが、メダカ採りなんてつまんないから早く帰ろうとせかす彼女が、
私たちがあまりに網使いが下手だったからか
「私に貸しなさい」
と網を奪い取り、そりゃあもう無邪気に掬っていたんですよね。
その姿のかっこ悪いこと。
あの時、
いい年して孫から網を奪い取るなんて大人げないなあと祖母の背を見て思っていたんですが。
ま、それはともかく、オタマ採りに奮闘している長男と娘を置いて、私は買い物に出かけました。
私が戻るまでだいたい20分くらい経過していまして、そりゃ~さぞかし捕まえているだろうなあと
楽しみにしておったんですヨ。
しかし、2人とも何故か立ちつくしている。
「何匹捕まえたん~?」
とプラケースを覗いたところ…ッ!!!
「1匹もいないじゃないのよ~~!」
ウチの子どもたちは、私が考えているより遙かにオタマ採りがヘタクソでした。
「おらっ、貸したまえ!」
と網をぶんどって掬いまくる私。
そりゃあ昔取った杵柄、がっつんがっつん捕まえましたヨ。
しかも、子どもの頃を思い出して結構楽しい。
うほほ~!と喜びながら掬っていたんですが………
ふと過ぎる客観的な自分の姿。
…ももも、もしかして、あの時のばーちゃんと
同じ!?
子どもから網を奪い取って自分がハマっているという、なんて
格好悪い母親でしょう。
いや、
母親以前にオトナとしてどうか。
(きっと遺伝だネ。しかも隔世遺伝←ばーちゃんのせいにしておこう)
私はふっと我に返りましたネ。
そんなこんなで、現在オタマジャクシがおりますんで、
頂いたメダカちゃんは実家に移送。
綺麗なお家を作ってもらいました。
慌てていたので写真を取り損ねましたが、稚魚の頃から明らかにリュウキュウメダカと形が異なってました。
同じメダカなのに、面白いですのう。
早く繁殖しないかなあ~♪と期待しております。