CB1300スーパーボルドール

葉月

2007年04月23日 09:57

向こう50年間の誕生日プレゼントとバレンタインデーを前借りして

主人がとうとう買いました。


CB1300スーパーボルドール (という名前なんだって)





彼はこのマシンに惚れ込んで惚れ込んで惚れ込んで…エンドレス

関連の書籍を買いあさり

様々なショップを尋ね歩いて

とうとう自分好みのマシンを手にしたのである。





しかし、一体どのあたりがいいのだろう?


※ここからはインタビュー形式でお送り致します。



「一体、どのあたりが素晴らしいのでしょう?」


「とにかく、全てが素晴らしい。」


「ちゃんと具体的に説明してください」


「ウインドウプロテクション効果がずば抜けている。トルクフルで低速域が非常に扱いやすい。」


「はあ?」


「スタイルカラー、加速性能、全てに置いて素晴らしい。」


「もっとわかりやすくゆって」


「大きさがデカイのがいい。でかさの割にとりまわしがいいのがいい」


「へえ?」


彼、何だか興奮してまいります。





「な、ここをみてみろ。電源を入れた際、針が一度振り切るのがマニアックで格好いい。」


「…」


確かに、キィを回すと、針が一度右に振り切って戻ります。

…だから何だっていうんだろう?

針が振り切れたからって、燃費がよくなるわけでもナシ、スピードが速くなるわけでもナシ。

とにかく、このマシンについて熱弁をふるう彼。時々聞き慣れないカタカナが飛び出し、

日本語として耳に入っても、意味を伴って私の脳みそまで届かないのである。


「意味がわかんないんですけど?」


「いやいや、とにかくかっこいいばーよ。」


強引にまとめられましたが、なんか凄いマシンらしいですよ。

よくわかんないけど、7歳の息子も興奮しています。

好きなんだろうなあ。

関連記事