CB1300スーパーボルドール
向こう50年間の誕生日プレゼントとバレンタインデーを前借りして
主人がとうとう買いました。
CB1300スーパーボルドール (という名前なんだって)
彼はこのマシンに惚れ込んで惚れ込んで惚れ込んで…
エンドレス
関連の書籍を買いあさり
様々なショップを尋ね歩いて
とうとう自分好みのマシンを手にしたのである。
しかし、一体どのあたりがいいのだろう?
※ここからはインタビュー形式でお送り致します。
私
「一体、どのあたりが素晴らしいのでしょう?」
彼
「とにかく、全てが素晴らしい。」
私
「ちゃんと具体的に説明してください」
彼
「ウインドウプロテクション効果がずば抜けている。トルクフルで低速域が非常に扱いやすい。」
私
「はあ?」
彼
「スタイルカラー、加速性能、全てに置いて素晴らしい。」
私
「もっとわかりやすくゆって」
彼
「大きさがデカイのがいい。でかさの割にとりまわしがいいのがいい」
私
「へえ?」
彼、何だか興奮してまいります。
彼
「な、ここをみてみろ。電源を入れた際、針が一度振り切るのがマニアックで格好いい。」
私
「…」
確かに、キィを回すと、針が一度右に振り切って戻ります。
…だから何だっていうんだろう?
針が振り切れたからって、燃費がよくなるわけでもナシ、スピードが速くなるわけでもナシ。
とにかく、このマシンについて熱弁をふるう彼。時々聞き慣れないカタカナが飛び出し、
日本語として耳に入っても、意味を伴って私の脳みそまで届かないのである。
私
「意味がわかんないんですけど?」
彼
「いやいや、とにかくかっこいいばーよ。」
強引にまとめられましたが、なんか凄いマシンらしいですよ。
よくわかんないけど、7歳の息子も
興奮しています。
好きなんだろうなあ。
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