ひな
環境フェアでは、いろいろな活動やら製品やらの紹介があったんですが、
ふと目に付いたのが
「
ヒナを持ち帰らないで」
というチラシ。
どうも、野生の鳥のヒナをお持ち帰りする人がいるようですねー。
育てるの、すごく難しいと思うんだけど、どうするんだろう?
興味本位かな?それとも業者か?
闇の業者が闇の秘密結社にヒナを連れ込んで、売りさばいたりするのかもしれませぬ。
ヒナ、というと思い出すことがひとつ。
昔、駐車場で、やけにスズメが騒いでいる日がありました。
頭スレスレに飛んできたり、結構近くにとまったり。
なんじゃろなー?と何気なく足元を見ると
ヒナがいたんですよ。
毛も生えていないような、めっちゃ
ヒナ!
うわ~~!とびっくりです。
辺りを見渡せば、あちこちに
ヒナ(と巣材)が散乱してました。
どういうわけか、巣からヒナが落ちたらしい。コンクリートの上だったから、
もしかしたら怪我をしていたかもしれませんが、親は我が子を守ろうと必死なわけですよ。
何だか私も右往左往していたら、近くの事務所の方が気付いてくれて、
脚立を持ってきてくださったので、タオルか何かでくるんで巣に戻したんですが、
野生の鳥は人間の臭いのするヒナは育てない、と本で読んだこともあるもんだから、
その後のヒナの安否が気になりましたなー。
ちゃんと大人になれたかな~?
と、環境フェアで思い出しました。
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