ほーじ

葉月

2007年01月09日 14:09

週末は、ほーじでございました。

ほうじ茶ではありません。

法事。

33年忌のご先祖様お二方と3回忌の大おばー様をお送りしたんでございます。

お坊さんをお呼びして

お経をあげてもらったんですが

お坊さんの読経の声って、いつも思いますが独特ですね!

隣部屋に寝かせていた赤子が一発で起きましたッス。




赤子を抱っこした私はヨメの立場上、端っこに座っておりましたデス。

3歳の娘の集中力がとうとう切れましたッス。

何を思ったか、ピンクのぶたさんぬいぐるみに

風呂敷でマントをつくり、

ピアノの鍵盤に敷く、赤い布を廊下に敷いて、

その上にぶたさんを鎮座させましたデス。


…ちゃんと、お坊さんの方に向かせてましたデス。


写真に収めたい気持ちもありましたが、読経の最中なのでそれもかなわず。



その後、娘はお坊さんのお隣に陣取って、ご飯を食べたらしいデス。

(私はずっと厨房におりましたんで、見ていませんが~)



だから、きっとその夜はこんな会話がお寺で繰り広げられたに違いない。


「私が読経して振り返ったら、」

「うん」

「なんとぬいぐるみのぶたがお経をきいていたんだよね」

「へー?」

(馬の耳には念仏、ぶたにはお経…いや、深い意味はありませんが)



みなさん、真剣にお経を聞いてましたが、

娘の行動をどう思っていたんだろう。




唯一撮れた写真。

チラガー。



関連記事