ほーじ
週末は、ほーじでございました。
ほうじ茶ではありません。
法事。
33年忌のご先祖様お二方と3回忌の大おばー様をお送りしたんでございます。
お坊さんをお呼びして
お経をあげてもらったんですが
お坊さんの読経の声って、いつも思いますが独特ですね!
隣部屋に寝かせていた赤子が一発で起きましたッス。
赤子を抱っこした私はヨメの立場上、端っこに座っておりましたデス。
3歳の娘の集中力がとうとう切れましたッス。
何を思ったか、
ピンクのぶたさんぬいぐるみに
風呂敷でマントをつくり、
ピアノの鍵盤に敷く、赤い布を廊下に敷いて、
その上にぶたさんを鎮座させましたデス。
…ちゃんと、
お坊さんの方に向かせてましたデス。
写真に収めたい気持ちもありましたが、読経の最中なのでそれもかなわず。
その後、娘はお坊さんのお隣に陣取って、ご飯を食べたらしいデス。
(私はずっと厨房におりましたんで、見ていませんが~)
だから、きっとその夜はこんな会話がお寺で繰り広げられたに違いない。
「私が読経して振り返ったら、」
「うん」
「なんとぬいぐるみのぶたがお経をきいていたんだよね」
「へー?」
(馬の耳には念仏、ぶたにはお経…いや、深い意味はありませんが)
みなさん、真剣にお経を聞いてましたが、
娘の行動をどう思っていたんだろう。
唯一撮れた写真。
チラガー。
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