ゆってやろー

葉月

2007年03月07日 11:23

赤子が風邪をひきましたんですな。

夜中からゲ○やら何やらで、ただいま4回目のお洗濯が終了。

これほど洗濯機という文明の利器に感謝したことはないだろう。

ありがとう、洗濯機を開発してくれた人。

マットもたわしでゴシゴシ。

雨降ってないのが幸いでございます。





ついでに、小学校から電話があり、

何やら7歳がふざけている間に前歯(乳歯)が折れたんだとか。

もう、かなりグラグラしていた抜ける予定の歯。

むしろ ふざけた友達に 「お礼を言い給え」 と伝えたんですが

帰宅した はーもー の息子を見るのが今日の楽しみでゴザイマス。

※はーもーっていうのは、歯が抜けたちょい間抜けな様子ってニュアンスでお楽しみください。








アルプス一万尺の替え歌(下の記事です)で思い出したんですが

小学生の頃、うっかりミステイクをしてしまった経験

誰にでもあるでしょう。

そんなとき

必ず出る歌がこれ。



「ゆってやろーゆってやろー

せーんせいにゆってやろー」






例えば、うっかり牛乳をこぼしたとか

チョークを落として割っちゃったとか





大したミスでなくても、これが周囲にバレた時。

いきなり数人に囲まれて

この歌を歌われるのである。

それはもう若い脳をもつ子どものことでありますから

創作力は豊かで、状況に応じて

「しーらんよーしーらんよー」

とか

「しーかられるー しかられるー」

などという、これまたえげつない脅し文句が追加されることもあるのだ。


このフレーズが全国的なモノなのか

私にはわかりませんが

小学1年生の頃、かなり流行りました。

そして。

同じフレーズで別バージョンもあったんですな。

それが。





「ほーほほーほほほー

ほーほほーほほほー」







…笑っているのではありません。

ちゃんと、ゆーってやろーのフレーズに乗せて歌うのであります。




どうして「」なのか。

一体誰が始めたのか。

」にどういう意味があるっていうのか。









今となってはさっぱりわかりませんが、

とにかくミステイクなヤツを囲んで

みんなで「ほーほー」いうんですな。

失敗したあげく、取り囲まれて指さされて「ほーほー」言われたら



脈拍・心拍数上昇、

呼吸は乱れ

不安倍増

心は千々に乱れまくり。

冷や汗でまくり。

言っている方も、言われている方も興奮しているから

多分アドレナリンがジュワジュワ出ていたんでしょうな。





いやあ、懐かしい思い出だ。






さすがに「ほーほー」バージョンが全国的なモノだとは思いませんが

少なくとも地域性だろうと私は思っていた。






成人した後、何気なく妹に聞いてみたら

なんと彼女は「」の存在を知らない!!

それどころか

「それ変だよ。 ふくろう か!?」

と、大変もっともなご意見を頂きました。




…。



てえことは、もしかして私の学年だけ?






…('_')





一体、「」って何!?




」とは関係ないけど

小学生の時って、妙なプライドがあって

廊下などでばったり出くわしたときビビっても

「うわっ」

とか、言ったら負けなんですな。(誰に負けているかは不明)


そういうときに言う言葉。




「びびらち かんぱち たけこまち」




多分、最初のびびというのは、っくりしたの



あとの

らち

とか

かんぱち たけこまち

というのの意味は不明。




こういうのは、今の小学生にも伝わっているモノなのだろうか。


今日、はーもーの息子に聞いてみたいと思います。

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