タイトル、品のかけらもありませんね。
(つか、伏せ字にした方がよかったかな!?)
(妙な検索が増えたらこのタイトルのせいだね、ぜったい)
どういうわけだか、いきなり妊婦の夢を見て
さぁー今から4人目産むぞ!イエー
という状況だったもんで、目が覚めてもんのすごくホッとしましたわ。
痛み止めが飲めない生活なんて、絶対いやーん。
(ただいま椎間板ヘルニア中なもんで)
それはそれとして、ウチの子どもたち、それぞれ誕生日が来て1歳、4歳、8歳となりました。
1700グラムで産まれた長男が立派に2年生になったのかと思うと、感慨深いモノがあります。
しかし、3人というのは実に面白い。
同じ親から産まれても性格がまるで違うのである。
これはパーソナリティーの問題なんでしょうけど、
産まれる順番にも多少は起因しているんだろーな、きっと。
努力もなく周囲の愛情を注がれた長男は、おっとりしているというか甘え下手というか
そう言う面では消極的。
反対に2番、3番ともなると生き残るため、あの手この手で親の関心を奪おうと必死デス。
特に2番目に産まれた娘は、お兄ちゃんを小馬鹿にしている傾向があり、とても気が強い。
自分が悪くても謝るなんてできない性格なんですな。
これにはお兄ちゃんも妹の将来が心配になった様子。
ある日、兄妹ケンカで明らかに妹が悪かった時、お兄ちゃんは「おまえ謝れ」と妹に詰め寄ったのです。
妹、最初のウチは抵抗していましたが、そのうち根負けして小さく
妹「…ゴメン…」
兄「ん?聞こえないぞ!」
妹「…ゴメン(少々大きな声で)」
兄「ゴメン、の続きは?」
妹「…。」
兄、どうしても「
ごめん」の後に「
なさい」を言わせたいらしいのです。
兄「続きはっ!?」
せかしている兄、端から見たら意地悪しているようですが、
「お前、ゴメンも言えないようだったら友達誰もできないんだよ!?」
という言動から、妹のコトを心配しているのですヨ。
ちゃんと謝れ!というお兄ちゃんの迫力に、妹はグッと拳を握りました。
「ご…ご…」
とうとう「ごめんなさい」をゆってしまうのか娘。
負けを認めるなんて、彼女の人生最大の屈辱に違いあるまい。
これはかなり勇気のいることでしょう。
そして娘は叫んだ。
「…
ごめん…
ごめんうんち!」
「…」
彼女、どうしても「ごめん
なさい」が言えなかったみたいデス。
さすがの兄も絶句していましたヨ。
まあそれは彼らが7歳と3歳の頃ですが、1歳ずつトシをとって少しはオトナになったのか、
最近はキチンと正座をして深々と頭を下げてお互いに「ごめんなさい」と言います。
しかも、これは彼らの中でもんのすごく面白いらしく、笑いながら謝りあっています。
変な遊び。何だかよくわかんないのう…。
そんなこんなでやたらと「うんち」を連発していた娘、
4歳になったからもう言わなくなるかと思っていたんですが
その考えは甘かった。
私は先日「
うんこ星人」の称号をもらいましたさ。
ところでうんこ星人って何?
うんこ星っていう星があるのか、娘の頭の中には?
一体どういう星なのか、想像に難くないなあ。
水木しげるの「糞神様(というタイトルだったような)」の世界を想像しちゃいますな。
(え?どんな話だって?どうぞ本屋さんでお探しくださいまし)