へるぷ・みー

葉月

2007年07月27日 12:04

自慢ですがワタクシ、酒と煙草から縁遠い生活を送っているためか

健康診断ではいつも5つ星の健康優良おばさんです。すごいだろーえっへん。

しかし、健康診断でみないトコはけっこうガタが来ているらしく

椎間板ヘルニアは絶好調だし、最近は婦人科にもお世話になってますが

一昨日はブロック注射の跡が痛くて眠れず

夜中にいつも飲んでいる痛み止めとは別の薬を飲んだりしちゃってて

そんな生活がいいわけ絶対なくて

夕方、タマネギを炒めているとき急に胸が痛くなったのですじゃ。

アレなんだろ?悪心ってやつ?

別に吐きたいとかそんなのじゃないんですけど

猛烈に痛くて苦しいワケですよ。

ああいうことって初めてなので、絶対薬の副作用じゃ~と勝手に薬のせいにする私。

立っていられないので「うがが~」とうずくまったりして

どうにか痛みをやり過ごそうとしていたら

長男8才が「お腹空いた~」攻撃開始。

彼も空腹で死にそうなんだそうです。

仕方なく「ばーちゃんちに行って食べ物を恵んでもらえ!」と息子を家から追い出す母(私)。

実に心の優しいお母さんだ。

一体ウチの嫁はどういう人間なのかしら?

と思われてっかもしれないけど、もういいそんな些細なこと。

で、一人台所で「うがが~」とやっていたら、今度は焦げた臭いが鼻につく。

オムライスの材料が焦げているんだ~と気づき、這いつくばって火を消す私。

焦げた材料の隠ぺい策と片づけを考えながらブルーになっているとき

またまた事件発生。


「おかーさん、うんこしたい」


そうか、8才息子をばーちゃんちにやったとき、どうして4才娘のことを忘れていたんだろう。

妹も一緒に連れて行けと頼めばよかった~と悔やんでも遅いのである。

「お、おかあさん今動けないからひとりでトイレ行って」

とどうにか娘を誘導。


この娘、本当は自分でいろんなことができるのに、弟が生まれてからというもの

お箸は使えなくなるし、お着替えも手伝ってもらいたいし、そのくせ香水はローズよ♪という

非常に女王様的4才なのである。

そんな娘もトイレに行ってくれたし、はやく収まれ胸の痛み!

と念仏を唱えていたところ…。

「おかーさん、うんこ出た」

娘がトイレで叫んでいます。そうかいそうかい、よかったね。

しかし、報告はそれだけでは終わらない。

「おかーさん、うんこ出た~!」

ひたすらうんこ終了を強調する娘。

要するに、後始末しろと催促しているんでしょう。

尻くらい自分で拭けよ娘!

と思ったんだけど私動けないし声も出ないし、仕方なく無視していたら

「おかあさんっ!・でったああ~~!」

「…」

ぅ・ぉ・ぇ・~~~!!」

「…」

うんこうんこうんこうんこうんこ出た出た出た~~~!!」

「…」

娘の叫び声は大きくなるばかりである。

絶対ご近所のみなさんに聞こえている。

葉月一家はうんこ家族とか、噂されているね、今頃。

とにかく娘は結構長い間「うんこ」を連呼していた。

しかし、いくら待っても現れない母親にあきらめがついたのか

結局自分で上手に処理して出てきましたヨ。


で…できるじゃねーか



ついでに私はと言うと、しばらく横になっていたら急にすっきりしました。

は~、薬って怖いなあ。

でも、どの薬にあたったのかわからんところが痛いザンス。

(いや、薬のせいじゃないかもしれないけどさ~)

子育てはかくも困難なのである。

(てか、これ子育て日記?)

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