夏休みの宿題 工作編3

葉月

2007年08月13日 13:53

ちゅうわけで(どういうわけで?)

夏休みの工作の続きを再開しました。



が。

準備をしている段階で、息子行方不明。

探したところ、隣の部屋の扉を閉め、クーラーつけて漫画読んでた

私は怒りましたね。ええ、もう烈火の如く。

お前の宿題じゃばかたれー昼間っからクーラーいれるとは何事じゃーうちはそんなに金持ちじゃないんじゃー等々

なんだか、その日を境に、息子が私の顔色を窺うようになりました。

きっと気のせいではないはず。ほほほ。

(※お願いですから、児童相談所に通報しないでください)




んで、パーツを作ってみました。



一応貯金箱になっているんですが、

お金を入れると、カブトムシがバナナを追っかけて回るという仕組みなんですよ。

子どものアイデアはおもろいですな。

しかし、時間が経ってしまったせいか、紙粘土が収縮して隙間ができてます。

紙粘土、こんなに縮むんだ~知らなかった。




縮んでしまったトコに紙粘土を詰め込んで

色を塗りたくり。

え?ログハウスに瓦屋根はおかしい…?ですって?

いいじゃないですか。細かいことを気にしてはいけません。

ちなみに、一級建築士から

「建築法違反の上に、火事にも地震にも弱い家」

という、ごもっともな評価をいただきました。

いいじゃないですか。子どもの夢なんですからっ(ちくしょー)。





で、パーツにも色をぬりたくり。

ちゃんとYAMORIも作ってあげましたよええ!!

私は自分の限界にもチャレンジしたい人間なんですっ。




パーツをくっつけてみたトコ。前の部分。

こっそりハブとか、いたりします。




こりは後ろの部分。

ツマベニチョウとゴマダラチョウは、私の趣味だす。


あとはニスを塗るだけじゃー。



ああ、記事にするとめっちゃ簡単に物事が進んだみたいだなあ。

実際は、パーツ置き場を考えるのを息子に任せていると





↑こーんなことをして、私をキレさせたりしてましたよ~。


今回分かったこと。



●ウチの息子は私が考えているより集中力がない。

●軽量紙粘土は、乾くと意外と縮む

●軽量紙粘土赤色(100均出身)は色が落ちまくる

●100均で売られているペラペラのまな板は、粘土板に最適




こんなもんでしょうか。

すごい!夏休みの宿題のお陰で、私にはたくさんの発見があった!

そうかーこれを目的に設定されているのか。宿題って。

おかげさまで、微妙だった親子の上下関係が明確になりましただ。ふはは。


そうそう、粘土ベラの代わりに、竹ヒゴの先をカッターでカットしたのが使い勝手がよかったです。

一方は平たく、一方は鉛筆のように削るといいですヨ!






あとは自由研究かァ…(ため息)。


よって、この記事は 夏休みの宿題 自由研究編へと、いつか続くはず。

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