2012年08月07日

夏休み工作 島ぞうりほりほり物語

夏休みも、とうとう余裕をぶっこいている場合じゃあなくなってきた気が致します、8月の葉月です。

どういうわけだか、子供より私が焦るのであります。

だってさ~、こいつらさ~、危機感が無いっていうかさ~、ギリギリまでほったらかしたら、結局私が手伝うんだよね、と思うと、今のうちに早く終わらせたい、自分のために


というわけで、工作の試作品を作ることにしたであります!


最近、よく見かける「島ぞうり」を彫って模様を出すやつ。
安く上がりそうで、よさげな感じなので、早速作ってみました。



赤しまぞうり 準備するもの 青しまぞおり

1、島ぞうり(いわゆるビーチサンダル):メイクマンで348円
2、デザインカッター:鉛筆みたいなのの先が刃になっているやつ。100円ショップでも売っているんじゃないだろうか。私は高校生の頃からのをまだ使ってマス。
3、おしゃれバサミ(いわゆる眉毛バサミ):100円ショップので十分かな~と。
4、ドライヤー:無くてもいいと思いますが、あったら便利かな。
5、ピンセット:これもあった方が便利だと思います。100円ショップで買えます。
6、消せるボールペン:下書き用。鉛筆でも何でもいいんだと思いますが、私はコレがいいなあ~と思います。




黄しまぞおり 私的作り方 黄しまぞおり

(写真をクリックすると、もう少し大きくなります)

とりあえず、邪魔そうな鼻緒を抜きました。洗剤とかつけると、楽に抜けます。
が、後で戻すのが面倒なら、抜かなくてもいいかも。




夏休み工作 島ぞうりほりほり物語

まず、下書きっスね。
何でもいいっスね。
でも、あまり細かいと、後で泣くっスね。
消せるボールペンで書いてみたっスね。

下書きの線を目安に、デザインカッターで切り込みを入れるっスね。
後で気づきましたが、切り込みは垂直に入れたほうが、より綺麗に仕上がるっスね。


夏休み工作 島ぞうりほりほり物語

ここでドライヤーの登場でござい。
いらない工程かもしれませんが、ドライヤーの熱でボールペンのインクが消えて、切込みを入れた部分が縮んでよりはっきり見えます。



夏休み工作 島ぞうりほりほり物語



切込みを入れたトコをピンセットでつまんで、表面の白い部分と、下の層の色のついた部分の境目を切り分けていきます。
これが意外に重労働。
簡単にペリッといくかと思っていたのですが、丈夫に引っ付いているので、かなり面倒です。
切り離すときは、カッターでギコギコしたり、眉毛バサミでチョキチョキしたり、やりやすい方法で。

つか、この辺りから、子供には刃物の扱いが危険なんじゃあ?という気になってきます。

夏休み工作 島ぞうりほりほり物語


とりあえず、こんな感じ。
普段使わない指の筋肉総動員。
初めてで慣れてないっつーこともあるのかな、大変指が痛くて、携帯のメールが打てないくらい痛かったっスガ-ン

さて、これから鼻緒を元に戻さないとなあ~。


夏休み工作 島ぞうりほりほり物語


しかし、やはり素人作り。
表面が、超デコボコ。
職人の方たちの技術ってすごいんだなあ、と改めて思いました。




赤しまぞうり 結論 青しまぞおり


少なくとも、力任せで何でも解決しようとするうちの子たちには、この工作は向いてない
絶対に!

安くあがると思ったのになあ~~~ギザギザ


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この記事へのコメント
お久しぶりにゃ!
たまたま通りかかったら更新してるニャー!

みきちのところは、パパが事故って入院したり、
年末には弟が生まれる予定だったりするニャ。(^o^)
パタパタ忙しいニャ~

しかし、草履うまくできているニャー!
ちょっとハマれば職人の域に達するのではニャ?
んで、子供たちは最終的にどんな宿題をしたのニャ~
Posted by みきち at 2012年10月24日 14:35
 
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