こめだかちゃんバケツ
スポイトで採取した卵は、100均で購入した通称「
こめだかちゃんバケツ」に入れています。
バケツは、水草を入れてベランダに置いています。
外に置くと、不思議なことにいろんな生き物が増えますな~。
ミジンコみたいなのとか、プラナリアみたいなのとか(違うかもしれないけど)。
日中覗くと、水草から空気がポコポコポコ…と出ているのも見られます。
酸素を出しているのかな?
卵は水草に引っかかるようにして入れてます。
毎日、洗濯物を干しながら眺めるのが楽しいのですよ。ふふふ。
個体が識別できるわけではないので、確かなことは言えませんが、どうもメダカちゃんは同じ時期に生まれても、すぐに大きくなるのとそうでもないのがいるみたいです。
生命力の差かな。
クワガタやカブトムシは幼虫時代の栄養状態で成虫の大きさが左右されるって聞きますが、メダカにもそういうのがあるのかも?
こめだかちゃんバケツに卵を入れておくと、割と稚魚が誕生するように思えます。
…が。
一定の期間経つと、しゅ~っと数が減ります。
弱い個体は大人になれないかもしれません~。
こうして、自然淘汰で生き残ったメダカを、水槽に戻してます。
琉球メダカを販売していた近所のペットショップのおじさんに聞くと「生命力が低く、繁殖力も低い」そうです。大人になる期間も長いらしいです。だから外来種に負けちゃうんだね。
ついでに。
生まれたばかりのこめだかちゃん、かなりぼお~っとしていて、運動能力も低い!
大人のメダカがエサと間違えるのもムリないなあ…って思います。
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